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THIS BOY (ディス・ボーイ)は、1985年にアルファレコードから発売された佐藤博のコンピレーション・アルバム。 == 解説 == *新作は、「記憶の中の未来から」(2)、「Gemini」(8)、「This Boy」(11)の3曲〔『キーボード・マガジン』1985年6月号〕。 *「Sun Glow」(5)は1984年発売の、「Shiny Lady」(1)と「Angelina」(10)は1985年発売のシングルより。 *「Sweet Inspiration '85」(3)は、1984年発売の『SAILING BLASTER』収録曲の別アレンジによる再録音。〔『キーボード・マガジン』1985年6月号〕。 *「I Can't Wait」(4)と「Say Goodbye」(9)は1982年発売の『awakening』から。 *「Love is Happening」(6)と「Always」(7)は、1984年発売の『SAILING BLASTER』より引用となる。 *新しく録音した曲は、多重録音である〔『キーボード・マガジン』1985年6月号〕。 *制作にあたって、まずガイドとしてのアウトラインをリズムマシンのROLAND TR-808やROLAND TR-909で大雑把に作り、リズムマシンの シーケンシャル・サーキット社「ドラムトラックス」などのリズム・マシンでドラム演奏を打ち込みで作り上げ、KURZWELLやROLAND SYSTEM-100Mといったシンセサイザーで音色を足して作り上げていくスタイルをとっている〔『キーボード・マガジン』1985年6月号〕。 *大元の同期信号のやりとりのシーケンサーとして、ROLAND SBX-80やROLAND MC-4を導入し、それによってリズムマシンOberheim DMXや前記のリズムマシンを動かすスタイルである〔『キーボード・マガジン』1985年6月号〕。 *ベースは、音が太いという理由でMINI MOOGを多用している〔『キーボード・マガジン』1985年6月号〕。 *「記憶の中の未来から」は、同年発売の12インチシングル「LOVE ME DO」および1988年発売のコンピレーション盤『記憶の中の未来』に収録された同曲とは別バージョン。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「THIS BOY」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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